お母様が脳梗塞の後遺症で右半身麻痺になっていまい、片足で車椅子を漕げるのですが車椅子の肘あてがＴ型なので麻痺した脚が開いて落ちてしまうとの事。写真とフットブラケットを預かりお話を窺うと、車椅子で散歩に行くも股関節に力が入らなず右脚が外側に開いてしまって膝を扉などにぶつけられたり、既存のフットレス（足置き）では靴底が滑ってしまって、益々脚が開いてしまうという悪循環になっており、いろいろ調整しながら製作した片麻痺者用車椅子膝パッドです。
足をのせる部分の材質が滑り難くサイズも大きくしてもらったおかげで、それだけでもだいぶ足が滑らなくなりました。クッションの取付により、右足の開きが無くなり常時真っ直ぐに保つことができる様になりました。見た目も丸みを帯び優しいフォルムで大変気に入っております。
暖かいご家族に囲まれている様子が伝わってきました。これからも一人一人に役立つものをと心がけ作っていきます。
ご自身も四肢麻痺体幹機能障がいを抱え、重度訪問介護サービスの理事をもこなされている東京都のＴさんからの依頼で入浴介助の際にヘルパーさんに負担をかけてしまう事を気にされてご相談を請けました。何度かご自宅に伺い試行錯誤を繰り返しながら制作したシャワーチェアです。
片麻痺になってから一度も行ってない。
死んでもいいからもう一度海に行けたらと仰ってられてたのは、元気な頃は海が大好きだったという50代のご相談者。
そこまでお考えならと、知り合いの介護職の方に声掛け...
S腰部脊柱管狭窄症で、長時間の座位は困難。肩は両肩とも肩関節変形で、ＰＴの先生いわく、肩神経の通るべき溝のようなものが壊れ、剥き出しで神経が走っていると。なのでチョットした動きが激痛に…の状態でした。現在では、車椅子に乗っても腰の痛みは全く無く、何時間でもと言っていいぐらい辛さは感じずに外出できます...
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弊社では、特注のお見積りや制作のご相談を行っただけでは料金はいっさい頂いておりません。
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